淵野辺公園は、相模原市中央区にあるスポーツ公園です。
その名の通り、運動施設がぎゅっと集まっているんです。
今回は、淵野辺公園のスポーツ公園たるゆえん、淵野辺公園に併設されている様々な運動施設とその魅力をご紹介します。
淵野辺公園ってどんな公園?
淵野辺公園は、様々な運動施設が集まったスポーツ公園です。
- 淵野辺公園テニス場
- ウイッツひばり球場
- サーティーフォー相模原球場
- 銀河アリーナ
またこの他に、公園外周を囲むようにジョギングコースが設置されていたり、広々とした芝生広場や、海賊船を模した木造遊具があったりと、まさにスポーツ公園といった感じ。
休日には無料駐車場がすぐにいっぱいになってしまうことも少なくありません。
そんな淵野辺公園の魅力の中から、今回は下記の3つを抜粋してご紹介します。
- 銀河アリーナ
- サーティーフォー相模原球場
- ジョギングコース
淵野辺公園の魅力① 銀河アリーナ
淵野辺公園といえば?
と聞かれたら、多くの人が「銀河アリーナ」と答えるでしょう。
銀河アリーナは、夏はプール、冬はアイスリンクの入れ替え施設で、1年を通して沢山の市民に利用されてきました。
設備機器の老朽化により、残念ながら2019年からプールの運営が中止されており、現在はアイススケート場のみの利用となっています。
10月〜5月までの期間しか現在は利用できませんが、通年でアイススケート場が利用できるよう検討しているそうです。
相模原市のアイススケート場としては、この銀河アリーナが唯一の施設で、2018年には浅田真央サンクスツアーの会場にもなるなど、フィギュアスケート人気も相まってアイススケート場の需要も高まりを見せているようです。
暑い夏にスケートができたら、冬とは違った楽しみ方ができそうですね。
淵野辺公園の魅力② サーティーフォー相模原球場
淵野辺公園といえば?の答えとしてもう1つ、「サーティーフォー相模原球場」があります。
この相模原球場は、両翼95m、センター120mとしっかりとした広さがあり、プロ野球の2軍公式戦や高校野球の試合が行われます。
16000人以上の収容が可能なため、試合が行われる際にはたくさんの人で公園がにぎわいます。
野球ファンにとっては、地域の球場でプロ野球が見られるのは嬉しいですよね。
淵野辺公園の魅力③ ジョギングコース
淵野辺公園には、公園を囲むようにジョギングコースが設置されています。
一周およそ1.8kmと適度な距離があり、緑の中をマイナスイオンを浴びながら走る爽快感は格別です。
木々がつくる日陰の中を走るので、直射日光を避けることができて夏でもいくぶん涼しく走れるのも嬉しいですね。
淵野辺公園にある運動施設まとめ
相模原唯一のアイススケート場があったり、1万6千人を収容する球場があったり、まさにスポーツ公園という名前にふさわしい淵野辺公園。
今回ご紹介した施設以外にも
- 中央広場(2ヘクタール)
- 芝生広場(1.3ヘクタール)
- 樹林広場(1ヘクタール)
といった広大なスペースが広がっています。
中央広場の地面は目の細かい砂利で平らなので、サッカーボールを蹴ったり、バドミントンをしたりするのに向いています。
なかには楽器を持参して練習している人の姿もあり、まさに楽しみ方は無限大!
公園のすぐ近くには、はやぶさで有名なあのJAXA(宇宙航空研究開発機構)の相模原キャンパスや、プラネタリウムが見られる相模原市立博物館があるので、そちらもぜひ遊びに行って見てくださいね。
淵野辺公園情報
- 所在地:252-0229 相模原市中央区弥栄3-1
- 開園面積:15.7ヘクタール
- 駐車場: 第1駐車場 255台、第2駐車60台(8〜22時まで)
- 駐輪場: 合計450台